衆院選 : リセットしてやり直すしかないのか〜「東京8区」吉田はるみの落選
<東本久子(市民活動家)> 総選挙の結果を見て以来茫然自失状態で、頭の整理もつかないしなんにも手がつけられないでいる。地に足をつけ、こまめに地域をまわり、街頭に立ち有権者と対話をしてきた吉田はるみ前衆議院議員を、落選させてしまったことが悔やんでも悔やみきれない。情けなくて残念で仕方がない。 なにをどうすればよかったのか…? 選挙終盤に突然の強風が吹き荒れ、吹き飛ばされた感が強い。「政治をかえる...
「大逆風」の朝、防衛省前に立つ〜今こそ反戦平和の声を上げよう!
<那須研一(杉並区学童支援員)> 2026年2月8日(日)。衆議院選挙。雪のちらつく午前中、近所の小学校で「差別と戦争に反対する1票」(畠山澄子さん)を投ずる。夜8時の選挙特番開始と同時に「自民党圧勝」 。316議席で3分の2を占める。 前日の7(土)、私は「都教委包囲・首都圏ネット 総決起集会」に招かれ、大内裕和・武蔵大学教授の基調講演のあと、ゲストスピーカーとして「『日の君』強制とパレスチナ連...
真の争点は台湾有事発言だった〜「中道」記者会見から見えること
<柴田武男> 今回の衆議院選の結果です。まず、中道改革連合の敗戦の弁を野田・斉藤共同代表の記者会見から読み取ります。結論から言えば、この二人何も反省していません。特に斉藤さんは、公明出身の候補者に限ってみると28人全員が当選を決め、公明党が与党として臨んだ24年衆院選では24議席しか獲得できていないのにもかかわらず、今回は事実上4議席伸ばす結果となったのだから、反省する必要も無かったのでしょう。...
私は死にたくない!「第15回死刑映画週間」開催中
気に沿わぬ選挙の投票後、死刑映画週間の特集上映を観る <小泉雅英> 昨日(02/8)は、雪道に滑らぬように気をつけながら、衆議院選挙の投票所に行った。小選挙区は、自民、無所属(自民系)、中道改革(元社民)の三択でしかなかった。白票を入れようかと迷ったが、結局、中道改革の候補者に入れた。選択肢が少な過ぎるではないか。(前回は、共産党に入れ、落選)。比例区は、迷うことなく、「れいわ」に入れた。(前回は...
アリの一言:高市自民圧勝で戦争国家化加速! 問われるメディアの責任
高市・自民は圧勝するだろうと予想していましたが、これほどまでとは…。日本は「戦争をする国」へ加速度的に猛進することになります。新たな覚悟が必要です その前に、なぜ高市自民がこれほど地滑り的勝利を収めることになったのか。その大きな要因としてメディアの責任を見過ごすことはできません。 投票日直前、「自民優勢」が伝えられていることについて、「政府関係者」がこう述べていました。「高市氏が自身を前面に...
「働く人たちを大切にする社会をつくりたい」大椿ゆうこのファイナル街宣
ガタガタ言わせたら日本一。社民党の切り札、大椿ゆうこ候補が2月7日夜、新宿東南口の衆院選ファイナル街宣でマイクを握った。マスコミの情勢調査では、社民党はゼロ議席といわれているが、「大椿ゆうこを国会に戻そう」という支援者の熱い思いは高まるばかりで、この日の街宣も大いに盛り上がった。 大椿候補はこう言った。「今回の選挙の目的は暴走する高市政権を止めること。その暴走にアクセルを吹かせる維新を止めるこ...
名古屋で「関生弾圧の現在地と私たちの課題」パネルディスカッション
<愛知連帯ユニオン> 名古屋市熱田区の労働会館本館で、2月7日 13:30から「関生弾圧を許さない東海の会」主催の『関生弾圧の現在地と私たちの課題』と題する集会が開催されました。関生弾圧が始まってから9年目、21件の無罪判決(12件確定)が出され、マスメディアの報道も増えましたが、現場では厳しい攻防が続いています。 集会は植木事務局次長の司会ではじまり、柿山事務局長から「集会を設定した時は選挙の...
日東電工尾澤弾圧裁判:予断と偏見の「429号警備法廷」を使うな!
<尾澤邦子> 2月6日(金)東京地裁で、韓国オプティカルハイテック労組が、話合い要求を無視し続ける日東電工に対して、その責任者である髙﨑秀雄社長の家に行き、家の前で組合員の手紙を読み上げたことについて、「面談強要」だと、一緒に行った尾澤孝司と尾澤邦子を、日東電工髙﨑社長が訴えた裁判がありました。傍聴に来てくださったみなさま、ありがとうございました。 午後3時開廷ということでしたが、傍聴券の締め切...
アリの一言 : 参政党の隠れた政策・神話で皇民化教育
衆院選挙では参政党がさらに「支持」を伸ばすと予想されています。しかしその「支持」は果たして同党の実像が明らかになった上での「支持」でしょうか? たとえば、「教育政策」です。 選挙公報で参政党は、「3つの柱」の3番目に「日本人を育む~教育・人づくり・国家観~」を掲げ、「受験競争からの解放」などをあげています。政見放送でもここまでです。これだけなら反対する人はほとんどいないでしょう。 「日本人...
戦争の道を止めるために体を張る!〜「れいわ」山本太郎代表が熱弁
2月5日夜の池袋西口ひろばは、人波でぎっしり埋め尽くされていた。血液がんで治療中の「れいわ新選組」山本太郎代表が街頭演説に立ったからだ。聴衆は心配そうに見守っていたが、山本代表は元気そうだった。「あまりにも働き過ぎて死ぬところだったが、私はラッキーだった。その手前で気づけた。ここから体を治して、もう一度あの妖怪だらけの永田町に戻って鬼退治したいと思っています」と語りはじめた。 演説は午後7時15...
〔週刊 本の発見〕AIに「創作」が可能であるのか
<評者:大西赤人> 毎木曜掲載・第421回(2026.2.5) 『生きる言葉』(俵万智 著、新潮選書、940円) 父親である大西巨人が創作と記憶とに関して語ったラジオ番組の中で、こんな話をしていた。〝私は、青木昆陽が触れたり森鷗外が用いたりしている「午夜(夜中の意)」という言葉をいつか自分でも使いたいと思っていた。ある時、「夜中にも夜明けにも」という趣旨の描写をしたくなり、ここで「午夜」が使...
イスラエルのガザ虐殺は日本の姿だ~防衛大卒業生がハンスト10日目
防衛省がイスラエル製のドローンを入札するという2月17日まで、防衛省正門前でハンガーストライキをしている若者がいる。三週間、水と塩と砂糖のみ。今日は10日目。テントもなくシュラフ(寝袋)のみ。この寒空の下、生命の危険を感じる。大丈夫だろうかと防衛省前に駆けつけた。 ハンストを決行したのは、昨秋レイバーネットTVに出てくれた防衛大学校出身の平山貴盛さん(29)。防衛大学校は日本で唯一、軍事と安全...
































