「花は心のご飯」戦時下の抵抗から学ぶ〜レイバーネット総会・講談「房総・花物語」が大反響。
3月23日、東京・水道橋の「スペースたんぽぽ」でレイバーネット2024総会が開催されました。約30人が集まり、熱心にディスカッションが行われました。第一部は「活動報告・会計報告・運動方針」の討議でした。今年24年目を迎えたレイバーネットですが、その存在意義は大きく、「はたらくものの情報ネットワーク」として、次の10年に向けて運動方向を確認しました。レイバーネットTVの担当者からは「レイバーネットのウリは現場からの生の声」との発言がありました。レイバーネットTVのキャッチコピー「アクティブ・ラジカル・現場から」を、ますます中身のあるものとして実践していきたいです。
第二部では、甲斐淳二さんの新作講談「房総・花物語〜戦時下で花を守った母と子」が披露されました。約40分の講談に聴衆は釘付けで、涙をぬぐう姿がありました。講談は、千葉県房総であった戦時下の実話をもとにしてます。続きは「総会のページ」をご覧ください。