8月22日のココネリ上映会は夏休み無料上映会! オーガニック給食から社会を変える!午後2時から「希望の給食」上映開始、午後6時からは「HPV(子宮頸がん)ワクチンをうつ前に知ってほしいほんとうのこと」 

「希望の給食」上映会

韓国のオーガニック無償化給食運動が、キャンドル革命の源流となったことをご存知ですか? 今回、その「海外からの危険な農薬や添加物まみれの輸入農産物から地域の農家と子どもたちを守ろう」という運動を地域で作ってきた韓国ファソン市の見学ツアーに先月(2024年7月)参加した練馬区議の山口あき子さんのトークと、映画を作ったレイバーネットの事務局の仲間でもあるPARCの白石考さんのトークつきで短編秀作の「希望の給食」上映会を開催します。
※保育の用意はありませんが、小さい子どもさんが遊んだり、お昼寝できるスペースは会場の一角に用意します。お酒以外飲食可です。(ごみはお持ちかえりください)

「HPV(子宮頸がん)ワクチンうつ前に知ってほしいほんとうのこと」上映会

ねりまの会はささやかなHPV(子宮頸がん)ワクチン被害者の支援として裁判傍聴や集会参加・被害当事者との交流を重ねてきました。
昨年から全国的にHPV(子宮頸がん)ワクチンの接種推奨が行われる中で あろうことか、小学6年生の男子にもこの危険な(他のワクチン被害者と比べて9倍近い被害が出ており、現在世界中でこのワクチン被害者が薬害責任追及の運動を展開しています)ワクチン推奨が行われ、練馬区も区報などで繰り返し宣伝しています。
区議会で唯一反対している山口あき子さんが作った東京訴訟支援ネットワーク代表の隈本邦彦さんの講演などの映像の上映と山口あき子さんのトークをします。
※当日はHPV(子宮頸がん)ワクチン被害者の名古屋訴訟の期日で、隈本さん、澤則雄さんは来場いただけません。

以下、ねりまの会として傍聴支援参加した8/7東京地裁での原告本人尋問の報告を一部、ご紹介します。

被告側(国・製薬会社)代理人は、にやにやしながら、立っているのも困難な若い匿名原告の女性たちに、ネチネチと個人情報(親が外国人・震災被災者・家族に精神病者)を暴き立て、そういう絡みで単なる精神的なもの、詐病と言わんばかり、本当に胸がむかつき、傍聴していても具合が悪くなりそう…。しかし、ひとりにつき休憩入れて2時間くらいの本人尋問の最後に、原告の女性たちは、力を振り絞って、「身体はボロボロでも心はボロボロではない、こんな被害が繰り返されないよう、前向きに生きていこうと決意している。私の奪われた青春の13年間を返してください!」と国・製薬会社、そして裁判官に精一杯思いを表明、また泣けそう。結婚しても、出産しても、就労しても、ままならない体調に振り回され、家族の支えで半ば寝たきりの生活の彼女たちが、裁判闘争を生きがいとしてめいっぱい輝こう!と踏ん張る姿にぜひ触れていただきたい。