「現場からモノを考えよう」という発想からフィールドワーククラブが誕生しました。第1回は2022年の「軍都新宿と731部隊」の企画で、身近にところにある「加害の歴史」に触れました。年に1,2回のペースで、みんなで企画を持ち寄っています。

参加報告:足尾鉱毒事件の現場ツアー(2024.5.31-6.1)

足尾鉱毒事件は今も続いている〜レイバーネットフィールドワークに参加して 志真 斗美恵  5月31日、土砂降りの雨の中、集合場所の東京駅八重洲中央口に向かった。すでに乱鬼龍さんと笠原真弓さんが、案内プレートをもって歩いてい […]

2024年5月31日〜6月1日「足尾銅山」ツアー

足尾銅山のフィールドワークについて日程が確定しま したので、お知らせします。 日程は5月31日-6月1日 定員12人 料金2万5千円ぐらいを予定しています。 交通費・宿泊費・レンターカー代・ガイド・運転手謝礼含む 内容に […]

フィールドワーク―秩父事件・歴史巡検―参加記

森 健一(もと高校日本史教員) 〈秩父困民党とはコミューンの思想〉  1884(明治17)年11月に秩父地方で武装蜂起した1万余の困民党が率いる軍勢は、西洋式のスピンドル銃をもつ薩長藩閥政府(内務卿・山県有朋)の憲兵隊の […]

レイバーネット・フィールドワーククラブ 第1回「軍都新宿と731部隊」

身近にあった加害の歴史  5月15日、曇天の下、軍都新宿をめぐる第1回のフィールドワークが開催された。参加者は18名で、最初のフィールドワークとしては、関心の高さをうかがわせる幸先の良いものとなった。案内人は「軍医学校跡 […]

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