4月17日、「レイバーネットねりまの会」の初イベントが、ココネリ(練馬区民・産業プラザ)で開催されました。この日は「上映とトークの集い」で、『日本人 オザワ』を上映しました。スタッフ入れて、約30人ほどが参加しました。上映後は尾澤孝司・邦子さんから、トークがありました。
映画制作にまつわる話だけでなく、日本の大企業の韓国進出の実態、「食い逃げ」「組合つぶし」が語られました。知らないことが多く、有意義な会になりました。また尾澤さんからは、5月13日のサンケン弾圧事件・控訴審への傍聴呼びかけがありました。
会場内には、アスナロ農園のフードサービスもあり、賑やかでした。次回は、5月15日(水)18.30で、映画『風の舞』上映と宮崎信恵監督のトークがあります。場所は、同じココネリ「研修室1」です。レイバーネットねりまの会の問合せは、03-5998-7835(留守対応・橘)までお願いします。(ねりまの会)
*以下はアンケートから
●今回たまたまチラシを見つけて関心を持ちました。こんな問題があったことを知らなかったので、参加して良かったです。どうもありがとうございました。
●本当に長い間、闘い続けてこられたんですね、素晴らしいです。二人共若い姿ステキでした。着実に成果が積みあがってきていると思います。共に頑張っていきたいなあと思いました。闘いの記録がとても丁寧に描かれていて、わかりやすかったです。トークも勉強になりました。
●私は2013年3/17からヘイトデモへのカウンター活動に参加していました。それなのに、この映画に描かれているような労働運動があることは知りませんでした。恥ずかしいです。自分が参加していたカウンター活動は、このような労働運動に較べると随分ガキっぽいことだったなと思いました。トークライブも有意義でした。