投稿者:黄金ほなみ
憲法9条改憲に反対するVTuber・メタバース住人のネットワーク「バーチャル九
条の会」が8月15日に発足 : バーチャル空間から、平和と憲法9条を守る意思を発信
2026年8月12日
各種団体様各位
バーチャル九条の会準備会
憲法9条改憲に反対するVTuber・メタバース住人のネットワーク「バーチャル九条の会
」が8月15日に発足 : バーチャル空間から、平和と憲法9条を守る意思を発信
2026年8月15日、憲法9条改憲に反対するVTuber・メタバース住人の有志によるネットワ
ーク「バーチャル九条の会」が発足します。
2026年は『昭和』100年、日本国憲法公布80年にあたる年です。先の戦争の加害と被害
の歴史をどう受け継ぐのかが問われる一方で、憲法9条を中心とした改憲の動きも具体
化しています。高市早苗首相は、憲法改正の発議に向けた「めど」をつける意欲を表明
しており、平和と憲法をめぐる市民的な意思表明が、いっそう重要になっています。
こうした状況のなか、バーチャル空間で活動する有志が、平和と憲法9条を守るための
新たなネットワークとして「バーチャル九条の会」を立ち上げます。本会は、2004年に
発表された「九条の会」アピールの精神に学びながら、VTuber・メタバース住人・配信
者・創作者など、バーチャル文化に関わる人びとの言葉で、平和への意思を広げようと
する独自の取り組みです。
バーチャル空間でのコミュニケーションは、国境、言語、距離、ときに身体条件の制約
を越えて、人と人との新しい関係を形作ってきました。そこには、現実社会がまだ十分
に実現できていない、出会いと対話の可能性があります。私たちは、この可能性を戦争
や排外主義、憎悪のためではなく、平和のためのつながりとして育てていきたいと考え
ています。
当面の活動としては、メタバース空間における「九条の碑」の建設、歌動画などの文化
的発信、時事的な配信、VTuberやメタバース住人が活動で使用できる素材の配布、参加
者の平和への意思表明の共有などを予定しています。
本会は、既存の九条の会の取り組みに敬意を払いながらも、独自の有志ネットワークと
して発足します。特定政党の団体ではなく、思想・信条・宗教・支持政党の違いを越え
て、「憲法9条を守りたい」という一点でつながる場を目指します。
発足は2026年8月15日12時を予定しています。また、同日21時より、発足記念のお披露
目配信を行う予定です。
https://youtube.com/live/ilG553M6E20?feature=share
なお、関連する平和への文化的発信として、本会関係者が参加する合唱曲「HEIWAの鐘
」の歌ってみた動画も、2026年8月15日12時に公開予定です。
https://youtu.be/H5J1jvuX2NY
(添付資料:「バーチャル九条の会」呼び掛け文)
問い合わせ先
バーチャル九条の会準備会
代表世話人 黄金ほなみ
koganehonami@protonmail.com
ウェブサイト:
https://sites.google.com/view/v-article9/
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バーチャル九条の会呼びかけ文
日本国憲法は、いま、大きな試練にさらされています。
八十年前に制定された日本国憲法は、日本が行った侵略戦争と、アジア諸国の甚大な犠
牲の記憶の上に成り立ちました。戦争の放棄と戦力の不保持を定めた憲法九条は、戦争
の惨禍を二度と繰り返さないという世界の願いと、日本国民の決意を表したものでした
。
そして今、九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが、きわめて具体的に
進んでいます。すでに集団的自衛権行使は容認され、武器輸出は全面解禁、防衛費は大
幅に引き上げられ、非核三原則までもが「見直し」されようとしています。日本国憲法
が実現しようとしてきた、武力によらない紛争解決をめざす国のあり方は大きく転換さ
れ、軍事優先の国家へ向かう道を最後のところで九条が押しとどめています。
二〇二二年以降、世界は再び戦乱の時代に逆戻りしつつあります。その動きのどれもが
、武力によって平和をつくることの困難さを示しています。あらためて憲法九条を外交
の基本にすえることの大切さがはっきりとしてきています。
バーチャルYouTuberやメタバースの住人である私たちは、戦争と共存することはできま
せん。
戦争は人と人とのつながりを断ち切ります。それは、戦争がインターネットを切断し、
配信し、ログインするための物理的な場所を破壊する、ということだけではありません
。
これまでバーチャル空間でのコミュニケーションは、国境を越え、言語の壁を越え、空
間を越え、ときに身体条件の制約を越えて、人と人との新しい関係のあり方を形作って
きました。そこには、現実の社会がまだ十分に実現できていない、出会いと対話の可能
性があります。
もちろん、バーチャル空間もまた、差別、排外主義、陰謀論、そして戦争のためのプロ
パガンダと無縁ではありません。だからこそ私たちは、バーチャル空間が戦争やそのた
めの宣伝に利用されることを拒みます。バーチャル文化が持つ、国境や身体条件を越え
て人が出会える平和の可能性を、戦争に明け渡すことはできません。
バーチャル文化を愛する私たちは今、「戦争は人の心の中で生れるものであるから、人
の心の中に平和のとりでを築かなければならない」という言葉を思い起こします。私た
ちは、バーチャル空間に生まれた出会いと対話の可能性を、平和のための砦に育ててい
きたいと思います。
私たちは、この状況のなかで二十年以上前の呼びかけを思い出しました。二〇〇四年に
発表された「九条の会」アピールです。その訴えの中心は、あらゆる人が日本国憲法を
守るというただ一点で手をつなぎ、憲法「改正」の企てを阻むため、一人ひとりができ
る努力をするということにあります。
本会は、「九条の会」アピールの精神に学び、バーチャル文化に関わる有志が独自に呼
びかけるものです。既存の九条の会の取り組みに敬意を払いながら、バーチャル空間で
活動する私たち自身の言葉で、平和と憲法九条を守るためのつながりを築こうとするも
のです。
政治的立場の違いは問いません。思想も、信条も、宗教も問いません。ただ一つ。日本
国憲法、とりわけ九条を守りたい。その一点で手をつなぎたいと思います。
戦争ではなく配信を。
憎しみではなく対話を。
分断ではなく接続を。
バーチャル文化を愛するすべての人に、本会への参加を呼びかけます。
ログインできる明日を守るために。
私たちは、ここに集います。
二〇二六年八月一五日
バーチャル九条の会呼びかけ人
乙花風歌
烏丸百九
黄金ほなみ
百目鬼玲緒
何処苑ヰツセ
マルクスひまわり
蜜目ラル
蘭茶みすみ
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