
国旗損壊罪法案が9日に参院審議入りして、14日参考人質疑、16日採決という緊迫した状況のなか、7月11日夜、東京・新宿南口で「旗より人権」デモが開催された。主催は、平和と民主主義を求める〈青と花と光のレジスタンス〉と「国旗等損壊罪」反対連絡会。約200人が集まり、道行く人たちに「国旗損壊罪NO!」を訴えた。


若者が音頭をとり、ビートに合わせたリズミカルなコールが新宿南口に広がった。コールは損壊罪の本質を突いていた。こんな言葉だ。「国旗損壊罪 絶対反対」「国旗の前に 人権守れ」「旗より生活 みんなで守ろう」「作られるのは 差別だけ」「人の感性 支配するな」「刑罰強制 怖すぎる」「民主主義と 自由を守れ」「監視しあう 世界はいやだ」・・・。
また路上には30近いメッセージボードが敷き詰められた。「国旗よりもでっかい人権」「損壊罪は自由の損壊」「愛国心を押しつけるな」。憲法の基本である「表現の自由」をおかす法律を簡単に通させてはならない。週明けより抗議行動はつづく。(M)


若者たちの創造力と瞬発力の凄さ 那須研一
昨夜は新宿南口に若い世代中心に200人が集まり「国旗損壊罪絶対反対」の大きな声を上げ、その声は数万人の通行者に届きました。配信を通じてさらに数万人の視聴者に届いたでしょう。
この法案の先にあるのはファシズムと戦争であり、そんな社会は誰も望まない。その思いを若い世代とシニア世代が共有して、デモ集会=音楽フェスを実現。反戦平和運動に確かな一歩を記したと思います。
何よりも、昨日のデモの企画と準備・運営を担った若者たちの創造力と瞬発力の凄さに目を見張りました。シニアの私もこの力にあずかって、損壊罪廃案の闘いに挑みます。すべての学生・市民は自由と民主主義を守るため「国旗損壊罪絶対反対」の声を上げましょう!
●全記録 こばと通信 https://www.youtube.com/watch?v=7TlUEbzCKzU


