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 北大文学部人骨事件32ヵ年糾弾全国集会に参加を!

 頭骨6体は侵略植民地支配の責任を問う!

 1995年7月26日、6体の頭骨が北海道大学文学部古河講堂の標本庫のダンボール箱に新聞紙にくるまれて放置されていることが、アイヌ民族の手で社会的に明らかにされました。
 その直後から「北大人骨問題の真相を究明する会」は、真相究明、謝罪と返還を要求して北大との話し合いを開始。
 6体のうち東学農民革命軍のリーダーとウィルタ民族3体の遺骨は、それぞれの故郷、韓国とサハリンに返還できました。
 その後残る「日本男子20才」と「寄贈頭骨 出土地不明」とされる2体について、北大は焼骨による隠蔽、幕引きを目論みましたが、それを押し返し大乗寺に仮安置しました。
 しかし2008年以降18年間、大学は一切の話し合いを拒否し続けています。
 わたしたちは残る2体について北大へ話し合いの再開を申し入れるとともに、北大に対し6体全部について、誰が、どのようにして手に入れ、研究内容はどのようなものか、フィールドノートなどの開示、説明と謝罪、副葬品を含む返還を要求しています。
 北大は『古河講堂「旧標本庫」人骨問題報告書』(1997~2010年)を出しましたが、多くの隠蔽とごまかしがあり、真摯な反省はどこにもありません。
 今年、北大は創立150年を祝おうとしています(9月26,27日)。
 寶金(ほうきん)総長は2025年11月記者会見で、遺骨収集について、謝罪すべきとの声に対する考えを聞かれ、「…遺骨問題だけではない…。様々なアイヌ研究が、…行われてきた。何となく頭を下げる、なんとなく反省することではない。非常に精緻な検討をし続けており、遺骨問題を含めて、広く北大が行ってきたアイヌ研究について、(来年)なるべく早い時期にステートメント」を出すと明らかにしています。
 しかし、ステートメントは出されていません。
 日本国家のアイヌモシリ侵略・植民地支配に加担し、それを正当化した北大の植民学人類学・医学などの帝国主義的、植民地主義学問研究の根本的反省の上にたった返還、謝罪と賠償を求めます。
 2026年6月13日 ピリカ全国実

植民地主義と帝国主義に貫かれた北大の「150年」弾劾!北大文学部人骨事件32ヵ年糾弾全国集会
日 時:2026年7月26日(日)15:30~18:30
会 場:札幌エルプラザ 4階 大研修室
 〒060-0808 札幌市北区北8条西3丁目
 JR「札幌駅」北口徒歩約3分
 札幌市営地下鉄「札幌駅」地下歩道12番出口徒歩約3分
 地下鉄南北線「北12条駅」徒歩約6分
 アクセス→https://x.gd/eeikY
 地図→https://x.gd/RO8PL
内 容:
・講演:廣瀬健一郎さん(鹿児島純心大学)
 「学問」の責任の取り方―カナダ博物館協会の先住民遺骨返還・副葬品返還の取組を中心に(仮)
・発言:
 木村二三夫さん(北大人骨問題の真相を究明する会共同代表)
 林炳澤さん(北大人骨問題の真相を究明する会共同代表)
資料代:1,000円 
主 催:ピリカ全国実行委員会
連絡先:011-375-9711