投稿者:佐々木健
bastard on the border 幻の混民族共和国
上映会&トークショー
監督:布川哲郎 1976年 74分
2026年10月25日(日)15:00~
トーク:太田昌国(編集者)&小野沢稔彦(映画評論・プロデューサー)
¥1500(終了後懇親会あり、別料金¥2000要予約)
予約限定40名様
会場:キノ・キュッヘ:木乃久兵衛
〒186-0005 東京都国立市西2-11-32
TEL 042-577-5971
080-4110-2258
kenseisasaki74@gmail.com
kino9ken@xrj.biglobe.ne.jp
映画『バスタード・オン・ザ・ボーダー 幻の混民族共和国』は、建国200年のアメ
リカで、その歴史の内実を問うために作られた。当時、この映画は極めて好評のうちに
観られた。しかしその後、なぜか忘れ去られ、幻の映画となって上映されることなく現
在に至っている。しかし、この映画のアメリカへの問いは、建国250年が祝賀される
今日にこそ、ますます重要なものになっているのではないか。この映画は、アメリカだ
けを問うているのではない。内部崩壊しつつあるアメリカに密着し、国を預けようとす
る日本のありようをも問うのである。まったく理不尽な戦争のための戦争が日常化する
現在、この映画は改めて見直されねばならない。
7月、ドナルド・トランプ大統領は「アメリカ建国250年」に際して「偉大な帝国」
をアピールしたが、非道な戦争に突き進む国家像は、世界的な批判にさらされている。
50年前、「建国200年」の時点で、マイノリティの側からアメリカの闇に迫った伝
説的映画の先駆性とは。
小野沢稔彦
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