深刻化する猛暑や異常気象。
それらは、生活困窮者など社会的弱者により大きなダメージを与えます。
一方で、化石燃料などの大規模エネルギーを支える労働者層と生活困窮者が重なる場合もあります。
近年、エネルギー価格の高騰により、先進国でも生活に必要な十分なエネルギーを使えない「エネルギー貧困」とその対策への注目が高まっています。
日本では、冬の寒さ対策だけでなく熱中症など猛暑への対応という観点も無視できなくなっています。
本フォーラムは、気候変動と福祉/エネルギー貧困について現場の情報を共有し、自治体での対策やモデルプロジェクトを実現するための具体的な意見交換を行います。
また、福祉、適応、脱炭素、エネルギー、など関連する幅広いステークホルダーの全国の横のつながりをつくります。
長期的には、以下を政策として実現することを目指します。
・再エネ、省エネ、断熱などの「気候変動対策」「生活の質向上」にも資する技術や持続可能なエネルギーサービスを、低所得世帯等や生活困窮者などもふくめ「誰も取り残されずに」使うことができるようになる。
・自治体や国で、気候変動政策と福祉政策、産業政策、住宅政策の連携が実現する。
・再エネ供給や省エネ・断熱性能の高い住宅の提供が産業・経済の観点からもメリットに。
・結果として、気候変動対策も全体としてより前進する。
貴重な意見交換の機会に、ぜひご参加いただければと思います。
エネルギー貧困解決のための未来フォーラム~気候変動対策と福祉の連携をめざして~
【日時】2026年11月9日(月)13:30~17:30
【形式】会場とオンライン(Zoom)のハイブリッド
※会場参加は関係者やメディア等心、一般の方はオンラインにてお願いします。
【主催】「気候変動と福祉を考える連絡会」
国際環境FoE Japan、北海道総合研究調査会(HIT)、包摂的エネルギー転換研究会、パワーシフト・キャンペーン運営委員会
【協力団体】
日本環境会議
CAN Japan
つくろい東京ファンド
反貧困ネットワーク
【プログラム】※登壇者、時間調整中、変更の可能性あり
開会 13:30
◇話題提起 13:35~13:50
「エネルギー貧困、気候変動と福祉」とは何か
上園昌武さん(北海学園大学経済学部教授)
◇情報共有1 福祉の現場と気候変動 13:50~14:20
・日本でのエネルギー貧困をどう考えるか
古賀勇人さん(大阪大学大学院人間科学研究科講師)
・生活困窮者支援と気候危機
稲葉剛さん(つくろい東京ファンド代表理事)
◇情報共有2 低所得世帯等の居住支援の現場とニーズ 14:20~15:00
・居住支援法人の取り組みと現場
佐野めぐみさん(生活クラブ神奈川副理事長)
・尼崎市での公営住宅活用事例
前田裕保さん(コープこうべ地域活動推進部)
・札幌市の公営住宅の断熱改修 *確認中
◇討議セッション 気候変動政策と福祉政策の連携に向けて 15:15~17:20
・北海道発のエネルギー貧困ゼロ・イニシアチブについて
切通堅太郎さん(北海道総合研究調査会)
・モデルプロジェクト案のひとつの形の提案
吉田明子さん(国際環境NGO FoE Japan)
・自治体から
尼崎市、松本市、釧路町ほか
・生活困窮者支援団体から
反貧困ネットワーク、わかちあい練馬ほか
・居住支援法人等から
ワーカーズコープ連合会ほか
・その他専門家・団体などから
みずしま財団
◇まとめ、今後に向けて 17:20~17:30
【参加登録(オンライン)】
→https://x.gd/6rn1F8
*メディア、自治体、団体等関係者は、個別にお問合せください。
FoE Japan 吉田明子
yoshida●foejapan.org
●を@に変えてください
※関連企画について
エネルギー貧困とは何かについては、パワーシフト・キャンペーンが4月21日に開催した「エネルギー貧困と気候正義~気候変動と福祉の連携をめざして~」もご参照ください。
→https://x.gd/TcVD6

