イベント詳細

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案内→https://x.gd/8amn7

 原子力市民委員会が今年3月11日に発表した図解レポート『見ればわかる 知れば変わる —福島原発事故15年の現在地』 の内容を皆さんと吟味するシリーズの4回目となります。
 福島原発事故後、子どもの甲状腺がんが顕著に多発していることは、すでに明らかです。
 福島県の県民健康調査(震災時18歳以下を対象)でみつかった甲状腺がんの罹患数(悪性および悪性疑い)は、図解レポートを編集した時点では361人でした。
 その後、今年5月の発表では367人となり、県の調査の集計外だった患者数(国のがん登録で2019年までに把握されたもの)をあわせると413人となりました。
 もともと甲状腺がんは子どもでは極めて稀な病気で、それが多発する要因としては放射線被ばく以外に考えにくいのですが、政府も東京電力も放射線被ばくとの因果関係を頑として認めようとしません。
 被ばくとの関係を否定する根拠として、(1)被ばく量が小さい、(2)甲状腺がんの発見率と被ばく量とが比例しない、(3)過剰診断をしている、などといった主張がされますが、これらはいずれも的外れであることを今回のオンライントークで説明します。
(上記の3つの論点について、図解レポートの紙幅では書ききれなかったことも多いので、当ウェブサイトのコラムに補足解説を掲載してあります。あわせて御覧ください。→https://x.gd/A80I1
 「被ばくによる健康影響」がどのように過小評価・不可視化されてきたのか知る良い機会ですので、すでに図解レポートやコラムを御覧いただいた方も、まだの方も、あわせて多くのみなさんにご参加いただければ幸いです。
 なお、図解レポート(および補足解説コラム)では小児甲状腺がんに焦点をしぼって解説しましたが、福島原発事故による健康影響全般について、それ以外にも多くの懸念があります。
 原子力市民委員会の総合報告書『原発ゼロ社会への道』2022年版の第1章「原発事故被害と人間の復興」では、健康影響についての節(pp.70-86)で、子どもの甲状腺がん、大人の各種がん、がん以外の疾患、周産期の影響、PTSDなどについて、福島県以外の地域での統計もふくめて詳しく具体的に指摘していますので、ご参照ください。(https://x.gd/PkL5m

CCNE連続オンライントーク《 原発ゼロ社会への道 》2026 第4回 放射線被ばく影響の不可視化 ── 線量の過小評価、不適切な統計分析、非科学的な「過剰診断」論
日 時:2026年8月6日(木)17:00~18:00
形 式:オンライン開催(Zoom)
※この企画は、Zoomのウェビナー形式で開催し、ご質問やご意見は当日の質疑応答(Q&A)もしくは、後日メール・FAXなどでも受けつけます。後日Youtubeで公開します。
プログラム:
○不可視化される「放射線被ばくによる健康影響」(図解レポート p.11)
 濱岡豊さん(慶応義塾大学 商学部 教授、原子力市民委員会 福島原発事故部会)
〇質疑応答・意見交換
主 催:原子力市民委員会
問合せ:
email@ccnejapan.com
TEL 03-6709-8083

■参加申込:下記よりお申込みください。
https://x.gd/k9ouf