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8月19日、毎月19日に行われている「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の国会正門前の行動、この日は主催者発表で1万5千人が国会前に集まった。

今年に入って集会を取材をして感じるのは、1人で参加する人が目立つことだ。インタビューをしてみると、ご自分の思いで参加されていると感じる。ただ、やはり様々な不安からか顔出しはお断りになる。無理もないことだと思う。

一人でプラカードを持って参加した男性

今日聞いた男性。集会開始前ということもあって手作りの看板の組み立てをしていた。看板が完成してからお話を聞くと、「弾圧がひたひたと近づいてくると感じます」と話した。

2人目は女性。何回かの参加で、きっかけは1年前開催された「石破首相やめるな」のデモだったという。そして「今の政府は、何一つ信用できません。自分ができることはやろうと思います」と語った。

共通して感じたのは、話す言葉がとても分かりやすいということだ。それは、毎回の19日集会の目玉とされている公募による登壇者の発言でも言えた。登壇したドクトル・マティウスさんは、「私たちは、事実を見ているのだから安心していいと自分に言い聞かせています」と語った。

公募に応募し登壇したドクトル・マティウスさん

高市首相は、広島、長崎の式典で非核三原則の堅持を揺るがせるような発言を行い、8月15日の全国戦没者追悼式で、昨年石破元首相が復活させた先の大戦への「反省」という言葉を消した。そして来月9月13日には、沖縄県知事選挙が行われる。今日の集会は、とても重要な時期での開催である。参加した市民には、様々な危機感が伝わっているのではないだろうか。市民の言葉のわかりやすさは、その反映なのかもしれない。(湯本雅典・2026,8,19)

国会前参加者は、15000人(主催者発表)