イベント詳細

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投稿者:花崎哲

『ある家族の肖像〜被爆3世代の証言〜』特別上映会

と き:2026年7月20日(月・休)14:00~
ところ:なかのzeroホール地下2階視聴覚ホール(中野駅南口徒歩8分)東京都中野区中
野2−9−7 03−5340−5000

プログラム:
14:00〜 映画『ある家族の肖像〜被爆3世代の証言〜』上映
上映後、金谷康祐生演奏+鈴木カオル氏・上松道夫監督トークショーあり
16:20 終了予定

料 金:1000円
主 催・問合せ:上松道夫 uemic65@gmail.com
TEL:090−3212−2025
協 力:戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭

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映 画:『ある家族の肖像〜被爆3世代の証言〜』
「戦い、戦争だけはやめて…」
 <あらすじ>
2023年5月 ある家族三世代が神戸から旅に出た
目的地は祖父の被爆地・広島―
78年前の薄れゆく“記憶”を取り戻すために…。

かつて凄惨な体験をした地で、果たして祖父・鈴木照二は何を思い出し、何を語るのか
?
被爆二世である母・カオル、三世である娘・万祐子は、何を感じるのか?
三世代にわたり起こってきた体調不良…それが原爆の影響かどうかは不明だが、
「被爆の影響ではないか」と思うだけで心の負担は大きい。

ハンディを背負いながらも、それぞれが前向きに生きてゆく――被爆三世代の心の機微
を優しく紡ぐ“ロード・ドキュメンタリー” 
(上松道夫監督作品/58分)
協 力:東京被爆二世・三世の会(おりづるの子)

祖父・鈴木照二 (95歳 被爆一世)

『こんな地獄の姿いうのは、ちょっとないでしょうな』
昭和20年8月、旧制広島高等学校1年在学時、勤労動員先の寮内で、原爆に遭遇。大
きなけがはなかったものの、翌日から1週間、帰らぬ学友の姿を求めて爆心地付近を捜
索。京橋川の河畔で凄絶な地獄絵を見た。
卒業後、郷里の兵庫に帰り商社に勤務。
結婚し、2児をもうけた。
やれやれというときに神戸の地震で家がつぶれ、家族のために86歳まで働き続けた。
長年、体内に悪性腫瘍をかかえており、孫にまで被爆の影響が出たのではないかと案じ
ている…。

母・鈴木カオル (64歳 被爆二世)

『私は高校生から悩んだんですよ。自分がどこまで元気で生きて行けるのか。でもこの
子どもたちは小学生から悩んで生きるんだなと思ったときに…』
高校生の時、心臓に異常が発見され体調不良の日々を過ごした。結婚し一女を出産。
その後も甲状腺の機能低下(橋本病)や、臓器に水がたまるなど、原因不明の症状に悩
まされている。
愛娘に甲状腺ガンが発見され、ショックを受ける。福島の原発事故で避難を余儀なくさ
れた子どもたちを、サマーキャンプに招待するボランティアに参加したことから、平和
活動を積極的に推進することを決意。
幼なじみのピアニスト・金谷康佑とともに平和のためのイベントを年に数回、赤字覚悟
で主催している。

一人娘・万祐子(26歳 被爆三世)

『何かピンと来なかったです、自分がガンって。珍しい病気ではないですけど。自分が
なるとは思ってないですし、まだ22,3歳でしたし…』
たった一人の孫娘で、祖父から可愛がられた。幼い頃から元気で活発な子であったが、
どこか引っ込み思案の所もあった。
大学で軽音サークルに所属し、ギターとヴォーカルを担当。卒業ライブを控えた4年生
在学時の7月、検査で甲状腺ガンが発見された。
医師から「甲状腺の全摘手術で声帯を傷つけるかもしれない。
手術の日までに一生分の歌を歌っておくように」と言われ、練習に打ち込んだ。
4カ月後の手術当日、喉を広く切開しリンパも切除する大手術に臨んだ。
果たして手術は成功し、再び歌うことができるようになるのか…。

【監督・撮影・編集】上松道夫
【出演】鈴木照二、鈴木カオル、万祐子
【音楽】金谷康佑【特別出演】斉藤とも子