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2026年9月19日(土)、最首悟さんをしのぶ会「最首悟が居る」を開催します。
「最首悟が居る」という名称を選んだのは、最首さんの著作『星子が居る』を想起してのことですが、それ以上に、最首さんが「いる」という言葉を大切にされていたことがあります。
誰かが「いる」とは、とても刹那的なことです。
「いる」とは「今ここに」いるということであり、いつかいなくなることを抜きにはできません。
私たちには、自他のいない時間の方がとても長いのです。
それを感じるから、私たちは「あなたといたい」と思い願い、「いなくなること」「いないこと」にせつなさをおぼえます。
私たちがこのしのぶ会の名前を「最首悟が居る」としたのは、「最首さんといたい」という私たちの思いのあらわれです。
この会を、最首悟さんのことをおおいに語り合い、「最首悟と居る」ひとつの場といたしましょう。
(最首悟さんとその仲間たち 有志)
最首悟さんをしのぶ会「最首悟が居る」
●第1部 追悼シンポジウム
日 時:2026年9月19日(土)13:30~16:30
実施方法:この追悼シンポジウムは【対面開催】となります。
会 場:東京大学駒場地区キャンパス 13号館 1323教室
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
京王「駒場東大前駅」下車、東大正門から徒歩約5分
キャンパスマップ→https://x.gd/tY3k0
地図→https://x.gd/GAXqG
参加費:無料
(事前)申込:不要
内 容:
・講演:山本義隆さん「最首悟さん追悼にかえて」
・ディスカッション
最首悟さんの「いのち」論に何を学ぶか
〈登壇者〉今村純子さん・大谷いづみさん・川本隆史さん・三好春樹さん
・司会:丹波博紀さん
主 催:最首悟とその仲間たち有志
実行委員:石橋涼子、市野川容孝、丹波博紀、堂前雅史、藤本寿子、三好春樹、山本義隆
連絡先:090-9971-6642
●第2部 しのぶ会 ※お申込み受付は終了しました。
・時間 17:00~19:00
・会場 駒場ファカルティハウス・セミナー室
最首悟さん略歴
1936年生まれ。
小児期喘息により小学校を約4年間休学。
1959年東京大学理科一類入学、1960年6月の国会デモにはクラスから参加。
11月第12回駒場祭「樺美智子に捧ぐ」で委員長を務める。
1962年理学部生物学科に進学、大学院理学系研究科を経て1967年6月より教養学部助手。
以後27年間助手職に留まる。
1968年東大闘争に際して助手共闘会議結成に参加、1969年1月の「朝日ジャーナル」を皮切りに一般メディアでの発言を始める。
1969年11月、西村秀夫、折原浩らと解放連続シンポジウム「闘争と学問」を始める。
1976年12月より不知火海総合学術調査団に参加、1981年より第二次調査団団長、以後も水俣への関わりを続ける。
一方1976年にダウン症の第四子が出生し、障害児者に関する発言も続ける。
また、1977年より駿台予備校で教え始める。
1994年東京大学退職、1997年より地域作業所「カプカプ」運営委員長。
恵泉女学園大学特任教授を経て、2003年より和光大学人間関係学部教授、2007年同大名誉教授。
2018年より神奈川新聞ニュースサイト「カナロコ」に、相模原障害者施設殺傷事件の植松聖被告(のち死刑囚)への手紙を連載。
2026年2月8日死去。享年89歳。

