私がまだ知らない沖縄
110分
劇場公開日:2026年10月31日
監督:猪股東吾
出演:具志堅秀明 / 小橋川共行 / 阿部岳 / Yuuri / 平良すみれ / 舟田志穂 / 高里鈴代 / 金城武政 / 野村浩也 / 山里節子 / 下地茜
製作:RUDE NEWS FILMS
製作国:日本
配給:boid Voice of Ghost
公式サイト:https://x.gd/AchVm
私たちは何を見て、何を見ていないのか。
やまとんちゅ(本土出身者)が見た沖縄の姿。
沖縄――美しい海や亜熱帯の森などの豊かな自然、温暖な気候、琉球王国時代から引き継がれてきた独自の文化・風習を持つ島々は、戦争で20万人以上の犠牲者を出し、戦後も日本国内にある70%の米軍基地を抱え、県民所得が全国最下位、3人に1人の子どもが貧困状態にある。
戦後81年、本土復帰54年が経った今、沖縄では何が起こり、そこに暮らす人々は何を見つめ、どんな問題と向き合っているのか。
10代から80代までの市井の人々の多角的な語りの集積から、沖縄の重層的な実像を浮かび上がらせるドキュメンタリー映画『私がまだ知らない沖縄』の公開が決定。
10月31日(土)より、ポレポレ東中野ほか全国順次公開となる。
大袈裟太郎という芸名でも知られる監督の猪股東吾は、2016年、高江のヘリパッド建設に反対する市民を機動隊が強制的に排除する映像にショックを受け、現地に駆け付けたのを機に沖縄へ移住した。
その後ジャーナリスト活動を開始し取材を続ける中で、沖縄が抱える様々な問題の根幹に「本土」側の無関心と構造的差別があることを実感。
“やまとんちゅ(本土出身者)” という立場から、初監督となる本作を4年がかりで制作した。
今回、公開決定にあわせてメインビジュアルも完成。
誰もがよく想像する沖縄の「青く美しい海」とは対照的に、機動隊と少女が向き合う緊張感漂う場面が捉えられている。
また、沖縄で暮らす人々の日常を切り取った場面写真も散りばめられている。
ここは「楽園」なのか「植民地」なのか-是か非か、賛成か反対かといった二項対立的な思考では片づけられない現実。
そうした「複雑さ」や「割り切れなさ」と向き合い、その背景にある歴史や問題の本質を探っていくことは、沖縄について、さらには日本について考える一歩となるだろう。
あなたがまだ知らない沖縄。
それを知ることは、あなた自身を知ることにもつながるはずだ。
劇場情報:https://x.gd/S5cgJ
東京 ポレポレ東中野 2026年10月31日(土)~

