イベント詳細

  • 日付:
  • カテゴリ:

投稿者:公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト

憲法から選挙制度を考える――「議員定数削減」は公正な選挙制度改革になるのか
講師:只野雅人氏(専修大学教授(憲法学)、公正・平等な選挙改革にとりくむプロジ
ェクト顧問)

日時:11月17日(火)18:00開始(開場 17:30)
会場:参議院議員会館 B103号室(最寄り駅 地下鉄永田町駅・国会議事堂前駅)
   議員会館への入館には通行証が必要です。当日は参議院議員会館1階ロビーで、
係員が通行証をお
   渡しします。
参加費:無料
申込み:事前メール予約(定員50名)
主催:公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト(とりプロ)
問い合わせ:toripuro@democracy.jp

開催にあたって
衆議院選挙制度改革協議会は、選挙制度の抜本改革を第三者調査会に諮問することにな
りました。この調査会が本当に公正な選挙制度を答申できるのか。「衆院議員定数削減
」は、公正な選挙制度改革になるのか。主権者が選挙制度論議をリードする必要があり
ます。
「公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト」(略称「とりプロ」)が主催した「
選挙市民審議会」の第2部門(選挙制度 )座長で、現「とりプロ」顧問の只野雅人専修
大学教授が、近刊『日本の選挙と憲法――「公正な代表」とは何か』を上梓されました
。今日の選挙制度論議に必要な視点を提供していただけるものと思います。

本書について
岩波新書 新赤版 2110
日本の選挙と憲法――「公正な代表」とは何か
只野雅人 著
発行 岩波書店/2026年5月 定価 1,166円(税込)
体裁 新書判・274頁
ISBN 978-4-00-432110-1
なぜ一票の較差は是正されず、裁判所もそれを許容してきたのか。なぜ衆議院選挙には
小選挙区と比例代表の二つがあるのか。普通選挙の成立から戦後の制度づくり、「政治
改革」以後の現在までをたどり、選挙の仕組みと憲法の両面から「公正な代表」のあり
方を問い直す一冊です。

講師プロフィール
只野雅人(ただの・まさひと)専修大学大学院法務研究科教授/憲法学
1964年東京都生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。広
島修道大学、一橋大学(大学院法学研究科教授・研究科長)を経て、2026年4月より現
職。専門は憲法学(議会制度・選挙制度)。日本学術会議会員。「選挙市民審議会」第
2部門(選挙制度)座長を務め、現在「公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト
」顧問。衆参両院の憲法調査会、衆議院憲法審査会で参考人を務める。
主な著書
『選挙制度と代表制――フランス選挙制度の研究』(勁草書房、1995年)
『憲法の基本原理から考える』(日本評論社、2006年)