<近藤徹>
自民・維新は6月30日午後1時過ぎ、議員定数削減法案に反対して全野党が欠席する中、「国旗損壊罪処罰法案」を強行採決した。この蛮行に断固抗議し、思想・良心の自由、表現の自由を侵害する憲法違反の法案を参院で廃案にするため頑張りたい。
市民で組織する「『国旗損壊罪反対』連絡会」は、この日12時から国会議員会館前で反対集会を行い、50名が参加した。
「日の丸」は、明治以来日本帝国主義の侵略戦争のシンボルである。刑事罰を科すことを断じて容認できない。私たち被処分者の会は訴える。「日の丸・君が代」強制は戦争への道である。子どもたちを再び戦場に送るな! 憲法違反の治安弾圧立法・国旗損壊処罰法案を参院で廃案にしよう!

<「国旗等損壊罪」反対連絡会・伏見忠>
本日(6/30)、12時から衆議院第2議員会館前で「国旗損壊罪」採決反対国会行動を行いました。
参加者は50名、「採決するな」のシュプレヒコールの後、
参加者のリレートークが始まりました。
それぞれに「国旗損壊罪」がいかに悪法であるかを語りました。
13時になり、野党5党欠席の本会議が始まりました。
山下貴司の委員会審議の結果報告の後、採決が行われました。
この間たった2分で採決終了、本会議可決という結果になりました。
こんなにもあっけなく採決が終わってしまうなんて、全く想像していなかったので、
あっけにとられて「採決糾弾!」のシュプレヒコールも間に合いませんでした。

国会とは、議論の場ではなく、セレモニーの場であるとわかってはいましたが
ここまで駄目な輩たちの場で有るとは思いませんでした。
心の底から「自民・維新は恥を知れ」と思い、怒りがこみ上げてきました。
本当に許せません。

闘いの場は、参議院に移ります。
参議院でも、日本のゲリマンダー(与党が自分たちに有利なように選挙制度を変える)とも言える定数削減法案の提出に抗議して審議がストップしています。
「国旗損壊罪」の審議入りはいつになるか、予想もつきません。
願わくば、このまま会期末の7月17日まで、
審議拒否が続けば良いのですが、それは難しいでしょう。

参議院で審議が始まるなら、自民・維新・国民・参政・みらいの5党は賛成するでしょうからきわめて厳しい状況になると思います。
しかし、日弁連をはじめ各界での反対声明が多く出始めました。
SNSをはじめ、「国旗損壊罪」よりも生活に直結することに取り組めという声が多数あげられるようになっています。
私たちは改めて、国会の外から街角から駅頭から「国旗損壊罪」反対の声をあげていきましょう。
まだまだ闘いはこれからです。

●7/3金には参議院で院内集会をおこないます↓
国旗損壊罪反対院内集会
日時: 7月3日(金) 通行証配布17:30
17時40分開場 17時50分開始
場所: 参議院議員会館101
講演: 足立 昌勝 (関東学院大学名誉教授)
テーマ: 「国旗損壊罪法」に見え隠れする愛国心の強制」
主催:「国旗等損壊罪」反対連絡会 資料代:500円