学費値上げ反対運動に絡み、停学処分を受けた学生が東大を提訴
<竪場勝司> 東京大学の学費値上げに反対する運動に取り組んでいた学生が、総長に要望書を手渡そうとして安田講堂に入った行為に関して、大学側から停学処分を受けた。学生は東大を相手取って、国家賠償と停学処分を受けない学生としての地位の確認を求める裁判を東京地裁に起こし、10月5日には第3回口頭弁論と報告集会があり、原告側は処分の不当性を訴えた。 総長に要望書...
日韓国際討論会に参加〜韓国労働運動の根を張った力を感じる
<尾澤邦子> 9月29日(火)午前9時から、韓国の国会議員会館で「グローバル企業の責任と労働者の権利 外国人投資企業撤退過程で発生した労働権行使と訴訟を中心に」というテーマで日韓国際討論会が開催され、参加してきました。 主催したのは、国会気候エネルギー環境労働委員会に所属するイ・ハギョン議員、キム・ジュヨン議員ら与・野党議員8人と市民団体のソンチャプコ(...
「二等労働者」はもういらない〜台湾AGC労組がストライキ決行
10月5日午前8時、台湾中部・雲林県斗六市のディスプレイ用ガラス工場でストライキが始まった。会社の名は「艾杰旭(アイジエシュー)顕示玻璃」。日本の読者にわかりやすく言えば、AGC(旧・旭硝子)の台湾子会社である。雲林県で合法的な手続きを経たストライキは、これが初めてだという。労働組合によれば、会社は25年前の進出以来、全従業員を対象とする一律の賃上げ制度を一度も設けてこなかった。
ストップ・ジェノサイド!〜「朝の反戦スタンディング」がパワーアップ!
●「イスラエル製殺人ドローンの輸入を許さない!」四谷三丁目・NAS社抗議に新規参加者が続々と結集 <那須研一> 日本政府=高市政権の軍拡政策はとどまるところを知らない。9月16日の報道によれば、防衛省はむこう5年間で5万機の無人機(攻撃用ドローンを含む)を7兆円かけて配備するという。これが、憲法9条の禁ずる「武力による威嚇」でなくて何なのか?「陸海空軍その...
沖縄米兵の強盗殺人事件に怒り~10・5臨時国会開会日行動
<近藤徹> 臨時国会が開会した10月5日12時、総がかり行動実行委員会らの呼びかけで「高市暴走政治を止めよう!10・5臨時国会開会日行動」が衆議院第2議員会館前で行われた。時あたかも米兵(普天間基地所属海兵隊員)による残虐非道な女性への強盗殺人事件の直後であり、250名の参加者の怒りの声が響いた。 日本政府・高市首相の及び腰の「抗議」、古謝沖縄県知事の笑い...
関西生コン京都事件控訴審で再び無罪!〜冤罪が満天下に明らかになる
報告:愛知連帯ユニオン 10月5日大阪高裁で関生京都事件の控訴審判決があり、高裁は検察の控訴を全部棄却、湯川委員長と前委員長の計8件の事件について無罪を言い渡しました。初審で湯川委員長に懲役10年が求刑されていた事件です。 この日10時前から裁判所前に仲間が結集、反弾圧大阪実行委代表の全港湾大阪支部・小林前委員長が「今日は勝利を分かち合いたいが、こんな弾...
下地毅の沖縄報告① 「私たち県民は悔しくて悲しい思いを何回しなければいけないのか」
<ジャーナリスト・下地毅の沖縄報告> 那覇市の女性(39)が被害にあった2026年10月3日発生の強盗殺人事件で、沖縄県警は4日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に所属している米海兵隊の上等兵(20)を強盗殺人容疑で逮捕した。事件をうけて、「米兵による強盗殺人事件に抗議する女性たちの会」が4日午後7時、沖縄県庁まえの県民広場で「緊急女性集会」をひらいた。
アリの一言 : 沖縄強盗殺人事件・「容疑者」を「犯人」と断定する異常
3日起こった那覇市内での強盗殺人事件で、沖縄県警は4日、米軍普天間基地所属の海兵隊上等兵を「強盗殺人の疑いで緊急逮捕」しました。容疑者は「私は知りません」と否認しているといいます(4日付朝日新聞デジタル)。 これについて高市早苗首相は4日、自身のX(旧ツイッター)に「このように極めて残忍で凶悪な事件の発生は極めて遺憾」と投稿しました。「日本政府として米側...
パリの窓から:フランス高校生運動のダイナミズム
第108回・2026年10月5日掲載 9月29日火曜、マクロン政権の緊縮政策で劣化し続ける公共サービス(公務員の給与は何年間も凍結、予算・人員削減)を守るために、労組(公務員組合など)がストとデモを呼びかけ、全国で20〜30万人の大勢の市民が参加した。パリではレピュブリック広場からナシオン広場までの行程の中間点、バスティーユ広場で消防士たちのデモと合流し...
血と涙の流れるのが戦争~古賀誠さん
<林田英明> ゆったりとした口調で、人生を振り返りながら言葉をつむぐ。86歳を自覚して、それを遺言のように語りかける。元自民党幹事長、古賀誠さんは柔和な表情ながら今の「戦争前夜」のような風潮に危機感を隠さない。9月26日、兵庫県西宮市立勤労会館での講演は聞き逃せないものだった。市民の力で社会を変えよう!市民講座主催。 ●一番嫌いな風景は「夕焼け」 全国の...
前川喜平さんと猿田佐世さんが対談〜日中関係など日本の外交の在り方を議論
<竪場勝司> 「戦争する国に抗い 平和と民主主義の日本をめざして」をテーマにした、元文部科学事務次官の前川喜平さん(写真右)と新外交イニシアティブ代表の猿田佐世さん(左)の講演と対談が9月24日、東京都足立区の東京芸術センター「天空劇場」であり、日本の外交の在り方などについて議論が交わされた。 市民社会などによる外交を進め、日中関係の改善を 東京都民医...
学習サポーター裁判、高裁で不当判決!〜組合活動家排除を正当化
9月30日の昼、東京高裁822号法廷で千葉県教育委員会・学習サポーター裁判控訴審の判決公判が開かれた。 原告である吉田晃さん(写真)は、臨時「学習サポーター」に採用されなかったことについて、千葉県教委の基準は組合活動家であることを嫌った不当なものだと提訴した。じっさいこれまでの公判のなかで、不採用とした理由は虚偽だとあきらかとなっていた。 判決は、面接官によ...
組合紹介パンフレットを配布したら処分~JR東日本、不当労働行為は続くよどこまでも
国労という戦後最大の労働組合を解体し、多くの労働者を自死に追いやることで誕生したJR東日本。民営化されて40年近くたつが、今なお組合つぶしに邁進している。 10月1日、JR東日本輸送サービス労組(JTSU)が、参議院会館で記者会見を開いた。2020年4月、新入社員に組合紹介のパンフレットを配布したという理由で、八王子支社に勤務する二人の組合員が厳重注意...
〔週刊 本の発見〕世界最大の航空機事故「解明されていない疑問」
<評者:大西赤人> 毎木曜掲載・第452回(2026.10.1) 『書かなきゃいけない』青山透子 著、三五館シンシャ/フォレスト出版、1700円 今ではそこまで熱中しないけれど、子供時分からの大西は、プロ野球の展開に一喜一憂しながらテレビにかじりついていたものである。1969年10月30日に起きた「日本シリーズ初の退場事件」なども観てはいたと思うのだが、少...
新時代アジアピースアカデミー(NPA)秋学期がスタート
情報提供 : 日比野千佳(NPA事務局) 【2026 NPA秋学期(第18期)開講間近 !!】受講生募集中のお知らせ 皆さま お待たせいたしました!NPAの2026年秋学期(第18期)が10/3(土)~開講します📢 ◆ 2026年秋学期(第18期) NPA公式サイト https://npa-asia.net/◆ コース一覧・詳細/お申込み https://a...

































