平和の道か戦争の道か、大接戦になっている「沖縄県知事選」の投開票日は9月13日に迫っている。そんななか、9月4日「東京でも玉城デニーさんを応援しよう!」と雨のなか有楽町イトシア前に数百人の市民が集まって声を上げた。主催者挨拶で「市民連合みやぎ」事務局長・多々良哲(たたら さとし/写真下)さんはこう語った。

 「自民・維新・国民・公明・参政・保守まで古謝玄太氏を推薦して玉城デニー包囲網をつくっている。戦争国家づくりをすすめる高市政権とその仲間たちが、よってたかってデニー追い落としを図っている。それが今回の構図だ。でも負けないたたかいになっている。なぜか。じつは自民党沖縄県連の元会長・照屋守之氏は熱烈なデニー推しで、応援演説に回っている。照屋氏は、“保革をこえた沖縄の原点は戦争反対だ。二度と沖縄で戦争をしてはいけない”と呼びかけている。この気持ちは本土の私たちと同じだ。この強い思いを広げて、何としてもデニーを勝たせたい」と。

 ひとつ問題なのは、ネットでデニー中傷動画が溢れていて、「デニーは極左暴力集団が全部支えている」など事実無根のデマ宣伝が行われていること。多々良氏も「中傷動画の出所はほとんどが本土からである。許せない。私たちもその10倍、100倍の応援動画をアップしてデニー応援キャンペーンを繰り広げよう」と訴えた。集会はリレースピーチ、野党国会議員の挨拶、カチャーシーで盛り上がった。(M)